解離性障害
桃花です
今日は解離性障害について書いていきます
この病気はストレスやトラウマが原因でなるそうです
私がこの病気を診断されたのは高校3年生の時でした
それまでは「離人症」として治療していました
離れる人と書いて離人症
その名の通り肉体と精神が解離してしまう病気です
私の場合「ここは現実なんだろうか?」という感覚に襲われます
この感覚に始めてなったのは小2の時
この時からストレスが酷かったです。親の喧嘩に毎日振り回されていました。
毎日物を投げて壊したり、怒鳴り声、暴力など。もう怖くて怖くて。耳をふさいだまま眠りについて翌日指が真っ赤になっていたこともありました
もうこれ以上喧嘩してほしくなくて気を使ってました。それが更にストレスになっていました。
で、ある日兄弟と母親と一緒にゲームソフトやカードを買いに行って兄弟が長時間悩んでいて暇だな~って思ってたとき急に「あれ?ここは現実なんだろうか?ザワザワする」っていう感覚に襲われました。凄く不快でした
その日からストレスが貯まったり怖い思いをするとその感覚になりました
小5から母親からの八つ当たりが酷くなり更に女子や悪ガキからのいじめもあり隠れて泣いてました。その時にはもう何も集中出来ないほど酷くなっていました
中学生になっていじめはなくなりましたが母親からの八つ当たりは酷くなり私に軽く手を出すこともありました。でも周りにはただの親子喧嘩にしか思われず耐えていました。始めて病院に行ったのは高1の時。しかしそこがやぶ医者でまぁ酷くて(後にブログに載せます)
病院変えて離人症の薬を出してもらってましたが良くならず。むしろ副作用で苦しむことに。更に男子2人からの酷いいじめでなんやかんやと(これもブログに載せます)でやっと今も通ってる四つ目の病院で解離性障害と診断されました。
先生によると体を守ろうとする自己防衛の為に解離するだそう。一番の治療法はストレスを無くすことだそうで。今は高校卒業して前よりは良くなりましたがやはりストレスというのもは常にあり、ましてや私が始めてこの感覚になったのは小2からだから治すのには時間がかかると思ってます。普通の感覚が分からないんですよね。「ここは現実!」って深く考えれば考えるほど余計に分からなくなり今はなるべく考えないようにしてます。
今もまだ認知されてない病気なのですが実は100人に2人この病気にかかるそうです。意外に多いですよねー。更にこの感覚に大体の人が一度はなったことあるそうです。解離性障害はそれが長時間続くんです。そりゃ辛い
しかしこの病気は大人になるにつれ良くなるそうなので希望は捨ててません。
Twitterを始めて自分と同じ病気の人がいた時には安心しました
今日も私はこの病気と戦っています🎵