知的障害

桃花です

今日は知的障害について書いていきます

実は私は精神年齢が9歳何です!

勉強も国語は小6まで出来るのにそれ以外はよく出来て小4英語に関してはロアルファベットすらまともに書けません

でも字が書けるから出来るように見えていたと思います

私が知的障害と診断されたのは幼稚園の時

その時から私は人と違ってました。出かけると約束したのにいざその時間になると大泣きして嫌がる、ごめんなさいが言えないと皆が普通に出来ることが出来ませんでした。父が「これは可笑しい」と言って母親に連れられ検査して知的障害と診断されました。でも当時は「小学校までは普通学級でも大丈夫」って事で小学校は普通学級だったんです。

でもその判断が私を苦しめることになったんです

小学校に入学してひらがなで突然苦戦

書けることは書けたんです。でもマスの中に書けなかったり小さい「ゃ、ゅ、ょ」がついている文字が読めませんでした。だから夏休みは毎日勉強してました。

小2、小3からは算数のかけ算、割り算に時間がかかりました。これも毎日勉強して克服

しかしもう小4からはなーんにも分からなくなりましたね。勉強してもその説明が分からないんですよ。でもクラスメートに恵まれて教えてもらいながらやってました

しかし小5からはいじめが始まり不登校になったときもありました(後にブログに載せます)。

小6からもう何もかもついていけなくて母親に特別学級いきたいっていいましたが間に合わず普通学級でした。

知的障害って勉強だけじゃないんです。私の場合思った事を言葉にしたり、強い人に言いたい事を言ったり、断ったり、疑う事、言葉を察したり、その場しのぎの嘘や誤魔化しが本当に難しいんです。言葉足らずだったりで。それで舐められたり、言わなかったから何度も怒られたりしてどんどんネガティブになってました

私は何かをやっても一見出来るように見えても爪が甘かったり見落としがあります

そして私は腐ったものに気付かないんです

例えば母親が真夏にソーセージをテーブルの上に置いて腐って酸っぱくなったのに私は「ソーセージって冷めると酸っぱくなるんだ~」と思ったり腐ったモヤシをラーメンにいれたとき「ラーメンにモヤシをいれると酸っぱくなるんだ~」とバカな事を思ってました

そして疑わないから騙されやすい。私が小5の時いじめられて担任に相談してもいじめっこ達は認めず余計に酷くなったのに「私達友達だよね」とかたまに気まぐれで優しくしてくれたので友達だと思ってました。更にとある女の子に「親友だと思ってるよ!」って言葉を2年以上信じて嘘に振り回されたり元カレに浮気されても気付かなかったり

本当に自分がバカすぎて病むくらいです

それがあって小5、小6はちっとも人生楽しくありませんでした

 

でも中学からは一年の時は喧嘩が多かったですが2年からは楽しかったです。勉強もハードじゃなかったし周りの先生も優しかった。そこで恩師にも出会いました(

交流学級の皆は優しくていい思い出です

でも理解のないひとには「特別学級ってズルくない?」と言われてました

知的障害は理解のされにくい障害で偏見も多いです。私も肩身の狭い思いをして生きてます。意外に知的障害を理解出来てない大人が多いんですよ。この前だって支援員とトラブルになって変えてもらうことになりました。自分のこの障害で何度も病んできました

知的障害者は生きたらダメなのかな?って未だに思うときもあります

でも発達障害だと思って検査したら知的障害のグレーゾーンだったって事も意外にあるみたいです。実は結構身近何です

今は天然とか面白いって言ってくれる人が出てきて少しずつですが人生楽しんできています🎵